走行会にて感じた事 と、 第2回観戦飲み会
本日の走行会、参加された方はお疲れ様でした。
だいぶ暖かくなってきたので、次回は着る物等も工夫した方が良いかもしれないですね。
既に数回参加されている方々もだいぶ慣れてきている様子で、楽しくなってきたと思います。
さて、ここでそろそろ、複数の人数で走るにあたっての注意するべきポイントを、このブログにて
発信して行きたいと思いますので、走行会に参加される方、そうでない方も参考にして頂ければと思います。
走行会（と言っても大それた物でもありませんが）を始めてから、常に私（永井）か、中山が先頭を
走り続けてまいりましたが、今回、そろそろと言う事で簡単な先頭交代を行う事をやってみました。
やはり皆さんそれぞれ、お互いの走り方を順番に見れたと思いますので、色々発見もあった事と思います。
皆さん、割と手信号などの合図や、声を掛け合う等の事は出来ていて非常に良かったと思います。
この辺は皆さんやはり大人ですね。
先頭交代は、レースの為のトレーニングのそれと、ツーリング等で走るそれと意味合いが違ってきます。
我々の走行会はあくまで初心者向けの物ですので、レースのようなスピードアップや、ハイペース維持の
為の物ではありません。ですので、ここではあくまでも一定ペースで走る事を目的に置いて走るといいと
思います。
先頭に立ってペースを作るのも、スピードを維持しようと必死になるような走りも必要ありません。
きつそうな時は、他の歩行者やすれ違う人などに注意して躊躇なく先頭を代わって下さい。
引く距離が100ｍでも50ｍでも構いません。
我々の走行会は、スタートする場所からして、サイクリングロードを有る程度使わざるを得ません。
従いまして、平地で出すスピードも、他の歩行者などのことも考えて、30km/hを超える様な走りは
集団でやるととても危険ですし、悪評も立ってしまうと思います。
ここで言う先頭交代とは、ﾚｰｽの為のような物でなく、基本的に「変わりばんこに前を走りましょう」
程度のものですので、安全第一と考えてください。
安全な場所、場面で、余裕を持って先頭を代わればストレスも少ないはずですし、安全に皆が先頭を走る
楽しみを体感できると思います。
この意識を共有していければ、長く楽しく走行会が続けられるのかなと思います。
勿論、ﾚｰｽの為の先頭交代等も、いつか別な機会に練習できればと考えていますので、その際は思う存分
ペースアップのローテーションや、風向きを考えた前者への近づき方等、やれればと思います。
もう一つ気になったのは、帰りのサイクリングロードなどで、時間的に歩行者や他の通行人が多くなって
きた時の走り方です。
皆さん、やはり車間を詰めすぎです。
車間が詰まると、先頭付近の人は危険回避が出来ますが、後になればなるほど反応が遅れ、前者との距離が
近い為、前方から来る通行人や障害物に注意が向かなくなってしまいます。
特に、前の通行人を追い越す時、先頭の人からすると、対向車（人）が来ていても充分な距離と思って前の
通行人を追い越せるのですが、後ろの人がその通行人を追い越す時には、対向車はすぐ近くに来ていたりし
ていて、危ない場面が有りますよね。これは、車間がある程度空いていて、前方に注意が向けられていれば、
対向車をやり過ごしてから前の通行人を追い越す等の危険回避が簡単に出来ると思うのです。
前走者が遠のいてしまい、追いつくのに苦労しそうなら、「おーい！」と一声掛ければ済む事です。
先頭の人は待ってあげましょう。
ですので、歩行者が多い時は車間は空けましょう。 無理な先頭交代をする必要もありません、何故なら、
サイクリングロードでは30km/hオーバーで走ったり、「スピードアップトレーニングの為」の先頭交代は、
他者にとって危険な為、ＮＧなのです。
私自身の反省点としては、人数が多い時はグループ分けをもう少し少人数グループにした方が安全だなと
感じました。その際は、走り慣れてきている方々に協力をお願いするかも知れません。（宜しくお願いします）
以上、長くなりましたが、今日の反省点です。皆様にも是非、御一考して頂ければ、皆の為のこの走行会が意味
有る物になっていくと思いますので、私からもお願い申し上げます。（堅苦しー）
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明日はいよいよツールドフランドルですね。
個人的にはホステに勝って欲しいと思っていますが、Pozzato(Liquigas) Ballan(Lampre)
Gussev(どこでしたっけ？）Franzoi(Liquigas)にも注目しています。
Positivoでは、夜8時ぐらいから、第2回目観戦飲み会やってます。（どなたでも出入り自由ですが、オーガナイズ
ゼロの飲み会なので、皆さん勝手にやってください）
あー書きつかれた。
